マンガ家、堀マモル

2024.09.05

INFO MOVIE

顔がほころぶメイキング映像が解禁!


OKシーン前後の撮影現場の様子をおさめたメイキング映像が解禁!
温かな音楽とともに、メイキング映像はマンガ原稿を手にするマモル(山下幸輝)のシーンからはじまり、病室にてパジャマ姿で手を振る春(桃果)、病室の屋上のベンチで話す学生服姿のマモルと春のシーンが続く。カットがかかった後の各キャストの笑顔の様子から、撮影が和やかな空気で進んでいたことがうかがえる。河川敷をマモルが自転車に乗るシーンのメイキングでは、自転車にまたがったまま足先でリズムをとる、ダンスが得意な山下らしい姿も。山下はマモルが劇中でよく自転車で移動していることについて、自身も自転車が好きで、プライベートの移動は自転車が多いと取材中のインタビューでも明かしていた。

描けなくなったマモルに自身の話のマンガを描かせる3人の幽霊たちとのシーンでは本番中に手に持つ本を落としてしまう女子高生の幽霊・愛(竹原千代)の「ごめんなさい!」の声に思わず笑みをこぼす、小学生の幽霊・海(宇陽大輝)のNGとは思えないかわいいシーンも!マモルと編集者の林(岡部たかし)のシーンは撮影スタート直前を切り取ったものだが、Youtubeで岡部のエチュードを観ていた山下は今回の共演を楽しみにしていたが、緊張しすぎて現場ではほとんど話せなかったと明かしており、山下の心情を知ったうえで観るとなんともほほえましい。マモルと春の母(坂井真紀)、マモルの母マリコ(占部房子)とマモルのそれぞれテーブルをはさんで対峙しているシーンも収められており、二人の母と話す本作のキーになるシーンでどのような会話がされていたかは、是非劇場にてご覧いただきたい。

昨年冬の極寒の中行われた撮影だったが、温かなチームで作り上げた様子が伝わる『マンガ家、堀マモル』。
自分をごまかしながら生きてきたマモルがたどり着いた真実とはー。
小さな奇跡たちが導く真実を、ぜひ引き続き劇場で確かめてもらいたい!

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